2011年7月12日火曜日

ゲーム機で原子を立体視、奈良先端大が技術開発

 奈良先端科学技術大学院大(奈良県生駒市)は12日までに、ゲーム機「ニンテンドー3DS」を使って原子構造の立体画像を見ることができる技術を開発したと発表した。これまで一部の研究者に限られていた立体視を、より多くの人が手軽に体験できるようになる。
 画像は、ホームページから3DSのSDカードに、無料でダウンロードできる。同大学院大の大門寛教授(表面物性)は「理科好きが増えてくれたらうれしい」と話している。ファイルは大門教授の研究室のホームページからダウンロードできる。URLはhttp://mswebs.naist.jp/LABs/daimon/index-j.htm

0 件のコメント:

コメントを投稿